FEM セミナー案内タイトル

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1.
 有限要素法入門セミナー

近年、CAE ユーザー層の広がりに伴い、有限要素法を効果的に学べる場をお探しの入門者が増えています。ところが入門者にとって、本当に適切といえる分かりやすい講習会もテキストも、なかなか見つからないのが現状のようです。

弊社ではこれらの声にお応えして、平成5年より有限要素法の基礎知識と解析技術の習得を目的とした『有限要素法入門セミナー』を開催してまいりました。幸い多くの方々にご出席いただき大変好評を博しております。それは当セミナーが、入門者にとって「わかりやすい」内容であると同時に、すでに解析に携わっている方にも役立つ「実用的」な内容であるためと考えております。

解析とは何か、どのように進めるかといった実践面に特化した「CAE入門」講座から、ソフトウェアの内部でどのような計算が行われているかといった理論面を中心とした講座まで、内容の充実した各種の講座を揃えています。

また、このたび、旧基礎理論セミナーの内容を大幅に改訂し、新たに「有限要素法の応力解析入門」講座として再スタートしました。本セミナーは応力解析を理論面から学びたい技術者にとって最適なセミナーとなっています。

これから有限要素解析を始められる方はもとより、基礎を再確認したい既存ユーザーの方々、応力解析から振動、熱伝導解析へ分野を広げようと計画の方々に、是非ご参加をお勧めします。

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2.
 セミナーの特徴

  • 特定のソフトに依存しない、市販のどんなソフトをお使いの場合にも役立つ共通の内容です。従って、偏りのない中立的な立場で講義します。
    • これは当セミナーの最大の特徴のひとつです。特定のソフトに関連した説明はおこないません。
    • ソフトの機能や使い方と有限要素法の基礎知識を混同しないでください。
       
  • セミナー受講後も参考書として役立つ、弊社オリジナルのテキストを使用します。テキストだけでも価値があります。
    • 完全にテキストに沿って説明するため、安心して講義に集中できます。
    • 他のどのテキストにもない、わかりやすくユニークな記述が満載です。
       
  • プロジェクターを用いた講義中心のセミナーです。実習を加える場合でも、ソフトの操作説明に時間は掛けません。
    • セミナーの時間は限られています。実習に多くの時間を費やすのは無駄と思いませんか?
    • そのかわり、講義内容を補強する例題を説明します。セミナーの後、ご自分のシステムで復習できます。
       
  • 内容はあくまでベーシックです。ただし、有限要素法自身が応用分野であるため、何を基準にベーシックかという点が問題になります。
    • 「CAE入門」セミナー以外では、基礎数学(マトリックス代数や簡単な微積分など)の知識を多少必要とします(「CAE入門」では数式はほとんど使いません)。
    • 力学の知識を持っていればなお結構ですが、知識のない方もこれまで多数出席されています。そもそも力学は直感的な理解が可能なものですから、十分講義についていけます。
       
  • 教科書や参考書のように、式の展開を追いかけたり、プログラムを解説したりしません。
    • ユーザにとって重要なことは、有限要素法の特徴、考え方(概念や用語の意味)を正しく理解することです。理論式はその理解を助ける手段であり、式の持つ意味と結果だけを見ていきます。
       
  • 長年に渡る開催実績(2500名以上の出席者)を誇ります。
    • セミナー選びで重要なポイントは、一に講師、二にテキスト、三四がなくて、五に会場です。
    • リピーター(後から同僚の方が出席されたり、同じ方がシリーズで出席されること)が多いのが特徴です。
    • ご参考までに「出席者の声」を是非お聞きください。

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3.
 セミナーコース

 1. CAE入門(2日間)
内容: 初めて有限要素法による応力解析に取り組もうとする技術者のために、力学の基礎から、応力解析の進め方、モデリング方法、そしてモデルの妥当性の検証まで、主に実践面から解析の方法について解説します。範囲は線形静的問題としての変形・応力解析です。

 2. 有限要素法の応力解析入門(2日間)
内容: 更に詳しく有限要素法による応力解析を学びたい技術者のために、構造解析の基本事項、応力解析のための弾性力学、有限要素法の計算手続き、そして誤差評価法まで,主に理論面から解析の注意点について解説します。範囲は線形静的問題としての変形・応力解析です。

 3. 有限要素法の振動解析入門(2日間)
内容: 線形静的解析から線形動的解析(振動解析)へ進もうとする技術者のために、振動解析の概要と基礎理論、および有限要素法による振動解析の実際について、理論と解析技術の両面にわたり解説します。 前もって「有限要素法の応力解析入門」セミナーの受講をお勧めします。

 4. 有限要素法の伝熱解析入門(1日間)
内容: 初めて有限要素法による伝熱解析に取り組もうとする技術者のために、伝熱解析の概要と基礎理論、および有限要素法による伝熱解析の実際について、理論と解析技術の両面にわたり解説します。範囲は、固体を対象とした定常・非定常および線形・非線形の熱伝導解析です。

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4.
 セミナープログラム

CAE入門 有限要素法の応力解析入門


1. 力学の基礎

 ・剛体の力学
 ・変形体の力学
 ・はりの変形と応力

2. 弾性力学の基礎

 ・弾性力学で扱う範囲
 ・弾性力学の基本事項

3. 応力解析の目的

 ・弾性力学の適用
 ・応力の評価

4. 有限要素解析の概要

 ・FEMによる数値解析
 ・設計とシミュレーション
 ・解析に必要なソフトウェア

5. 有限要素法の基本概念

 ・骨組み構造問題
 ・FEMモデルとは
 ・有限要素方程式

6. 有限要素解析の実際

 ・各種の有限要素
 ・応力解析の分類
 ・有限要素解析の手順

7. 解析モデルの作成

 ・解析モデルとは
 ・形状のモデル化
 ・拘束のモデル化
 ・荷重のモデル化
 ・材料のモデル化

8. モデルの妥当性

 ・解析モデルの検証
 ・データの確認
 ・アダプティブ法

9. その他


1. 有限要素法の概要

 ・連続体の離散化
 ・有限要素
 ・節点
 ・変位関数

2. 構造解析の基本

 ・自由度と座標系
 ・自由度の拘束
 ・剛体の静力学
 ・変形体の静力学

3. 弾性力学の基礎

 ・基本事項
 ・応力
 ・ひずみ
 ・弾性力学の基礎式
 ・ポテンシャルエネルギー

4. 有限要素法の定式化

 ・剛性方程式
 ・要素の方程式
 ・全領域への組み立て
 ・要素特性の計算
 ・簡単な例題

5. 有限要素解の精度

 ・変位関数の重要性
 ・離散化誤差
 ・例題の検討

6. 有限要素モデル

 ・各種の有限要素
 ・要素タイプの選択
 ・形状関数の種類
 ・多点拘束

7. 誤差評価とアダプティブ法

 ・アダプティブ法とは
 ・誤差測度
 ・収束判定と反復解析

8. その他

有限要素法の振動解析入門 有限要素法の伝熱解析入門


1. 振動の基礎知識

 ・振動とは
 ・調和振動
 ・振動のしくみ
 ・振動の減衰

2. 振動の基礎方程式

 ・有限自由度系
 ・1自由度系の自由振動
 ・1自由度系の強制振動

3. 多自由度系の振動解析

 ・自由振動問題
 ・モード解析
 ・過渡振動問題
 ・定常振動問題

4. 有限要素法の定式化

 ・有限要素方程式
 ・質量マトリックス
 ・減衰マトリックス
 ・マトリックスの縮退

5. 振動解析の実際

 ・固有値解析
 ・過渡応答解析
 ・周波数応答解析

6. その他


1. 伝熱の基礎知識

 ・伝熱とは
 ・熱伝導の基礎
 ・熱伝達の基礎
 ・熱放射の基礎

2. 熱伝導の基礎方程式

 ・3次元の熱伝導
 ・熱伝導方程式
 ・応力解析との類似

3. 有限要素法の定式化

 ・有限要素法とは
 ・簡単な例題
 ・有限要素方程式
 ・有限要素方程式の解
 ・構造解析との類似

4. 有限要素モデルの作成

 ・要素タイプの選択
 ・形状関数の選択
 ・領域の要素分割

5. 熱伝導解析の実際

 ・定常熱伝導解析
 ・非定常熱伝導解析
 ・必要な特性データ

6. その他

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5.
 セミナー受講方法

現在のところ、次の2通りの受講方法があります。

(1)オンサイトセミナー

  • 貴社へ出張講習いたします。
  • セミナー開催に必要な設備(教室、白板、PCおよびプロジェクター)をご準備いただきます。
  • 貴社の技術者を対象に、何人出席されても構いません。
  • 基本的に実習は含まれませんが、ご希望であればご相談ください。
  • お問い合わせ、お申し込みは、Eメール: info@takanishi.com (注:スパム対策のため @が全角になっています。半角に修正して送信して下さい)にて承っています。

(2)定期開催セミナー

  • サイバネットシステム株式会社と共催でセミナーを運営しています。
  • サイバネットシステム東京本社で定期的に開催していますので、お一人でも受講できます。
  • このセミナーには、実習が含まれています。
  • 日程その他の詳細は、サイバネットシステムのホームページで[セミナー&イベント]をご覧ください。オンラインでセミナー受講のお申し込みもできます。

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6.
 出席者の声

過去の出席者のアンケートより抜粋

〈セミナー全般について〉

  • 「FEMに必要な基礎事項をわかりやすく吸収できるセミナーである。今後も入門セミナーとして変に難しくせず、わかりやすいセミナーを続けてください。」
  • 「有限要素法の入門編として、このセミナーは大変良くできていると思う。」
  • 「このような基礎教育のセミナーはなかなかないので大変良かった。技術者が欲しい知識について詳しく教えていただいた。」
  • 「有限要素法全般について、非常にわかりやすかった。日頃何気なく解析を進めがちだったが、今後、様々な点に注意を広げて解析を行っていきたい。」
  • 「聞き取りやすい声量とスピードで終始講義してくださったと思う。しかもテキストとマッチしており理解しやすかった。」
  • 「説明が丁寧で大変わかりやすかった。質問に対してすべて親切に答えてくれた。有限要素法の基礎を再確認できて有意義な2日間だった。」
  • 「私にとっては難しい内容でしたが、説明が大変わかりやすく、今まで本等を読んでも理解できなかったことが、自分の中で納得いくようになりました。」
  • 「具体的にモデル化するときの注意事項は、他ではなかなか教えてもらえないので良かったと思う。今までいかに適当に解析していたかを痛感させられた。」
  • 「数学の基礎について知識が不足していたため、最初難しかったが、トータルとして見ると理解できるわかりやすい内容であった。」
  • 「この内容で、この受講料は安い! 」
  • 「入門セミナーだけでなく、振動や熱解析セミナーも是非受講したい。」

〈テキストについて〉

  • 「後から参考書としても利用できる内容です。豊富な内容に対して良くまとまっていると思う。」
  • 「各ページが何の説明なのか明確になっておりわかりやすい。随所に市販の本にない説明の工夫がある。」
  • 「わかりやすく丁寧に書かれており、講義中にあまりノートを取らなくて良いので、話に集中することができた。」
  • 「他のFEMテキストに比べ、内容全般がわかりやすく、しかも実務に生かせる内容になっている。」
  • 「参考書などに比べ、遙かにわかりやすい内容だった。」
  • 「表面的なことだけでなく実例に則したこと、ノウハウについても記載してあり役に立った。」
  • 「グラフや図を多く用いて、イメージしやすい講義だった。」
  • 「実習用テキストは復習する上でも良くできていると思う。」

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